スウェーデンで母から娘に初の子宮移植

 スウェーデンのイエーテボリ大は、母の子宮を娘に移植する手術を行ったと発表した。子宮がない女性患者に対する不妊治療の一環で、体外受精させて保存してある受精卵を移植して妊娠を目指す。うまくいけば、患者は自分が生まれた子宮から子を産むことになる。
 移植を受けたのは30代の患者2人。1人は子宮頸(けい)がんで子宮を摘出され、もう1人は生まれつき子宮がなかった。2人は15、16日にあった移植手術から順調に回復し、合併症は起きていないという。
 手術は複雑で、数年間の訓練を積んできた10人以上の外科医が参加。チームは「2人は手術後の疲れが出ているが、いずれも元気を取り戻している。母親も数日で退院できる」とコメントしている。

カフェインは治療効果をブロックする。

国際東洋医学会にて発表の中で、治療前にカフェインを摂取すると治療効果を抑制してしまうという発表がありました。
治療後の摂取もだめなようですね〜
たしかにカフェインは血管収縮作用があるのは有名ですからね。
鍼は3日間効いていますがその3日で治る人と治らない人がいるのはそのためですね。

作用機序は違うと思いますが酒も同じようになりますね。
酒飲みは鍼には向かない!!

妊娠中の感染に注意!!

妊娠中の女性が感染すると、生まれてくる赤ちゃんに、障害が出るおそれがある病気の患者会が設立された。
患者会の顧問を務める長崎大学小児科の森内浩幸教授が、感染して障害が出る子どもの数は、推計で、トキソプラズマが、毎年数百人、サイトメガロウイルスは、およそ1000人と報告している。
患者会の代表の渡邊智美さんは、「この母子感染については、母子手帳に書いていないし、国も注意を呼びかけていない。知らずに感染して、悲しむ人が減るよう啓発していきたい」と話しています。
ホームページのアドレスは、http://toxo-cmv.org/です。

妊娠時 寄生虫 “トキソプラズマ”の危険

妊婦さん注意!サイトメガロウイルス