両親の血液などから採取したDNAで生まれる前の胎児のゲノムを予測することに、米ワシントン大のチームが成功し、米医学誌サイエンス・トランスレーショナル・メディシン(電子版)に掲載された。研究が実用化されれば、母体に負担をかける検査をせずに、遺伝子の異常で起きる様々な病気の出生前診断ができるようになるという。
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投稿者: tao
高齢な父親ほど子どもの遺伝子の新たな変異が起き易い
子どもの遺伝子変異で親から受け継いだものではない、まったく新たな変異が起きる最大の要因は、受胎時の父親の年齢にあるとする研究論文をアイスランドのゲノムデータ企業「デコード(deCODE)」などのチームが22日、英科学誌ネイチャー(Nature)に発表した。
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妊婦血液で胎児のダウン症診断…国内5施設
読売新聞によると
妊婦の血液で、胎児がダウン症かどうかがほぼ確実にわかる新型の出生前診断を、国立成育医療研究センター(東京)など5施設が、9月にも導入することがわかった。
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