鍼灸師としての役割。

私は今まで論文を読めば不妊を治せると頑張ってまいりましたが、ここら当たりで方向転換をしようと思う。
本来の鍼灸師として何が患者さんに出来るか、考えたいと思います。
論文は、科学的なことはほとんどなく統計学なことばかり書いてあります。統計学なら東洋医学も一緒ですね。
この数年間、論文ばかり読んできましたが、数年前から気づいていることばかり。
自分の感性の方が何年も進んでいることがよくわかりました。

これからは、自分の感性を信じ、磨き、患者さんに貢献できたらいいと思っています。
これが私の正しい進むべき道なのかもしれません。