不育症について

今まで培って来た経験上いえることは、、
鉄です。
胎盤の血管に詰まる鉄が原因です。
ヘモグロビン値を適正に保つことが肝要。12.5dl
抗精子抗体があっても大丈夫!産まれます。
普通、妊娠して数週間で数値は下がってきますが逆にあがる人がいます。
それが不育症!運動出来ないので鉄が消費出来ないのです。
14以上になるとやばいです。

○不育症について

不育症とは妊娠はするが、流産や早産、死産等を繰り返してしまう事。
自然妊娠でも流産の確率は10〜15%といわれている、
3回以上繰り返す場合は習慣流産と呼ばれ、0.2〜0.4%前後といわれている。

流産の原因

子宮奇形:単角子宮、重複子宮、双角子宮、中隔子宮、などがある。

自己抗体:自己抗体による炎症が子宮や胎盤内で起こると、血栓が出来ます、
胎盤の血液循環が低下し、胎児への血流が少なくなって発育が遅れたり、流産、早産を引き起こしたりします。

染色体異常:胎児に染色体異常がある場合、ほとんどは胎児の段階で流産してしまうようです。

ヒト主要組織適合性抗原(HLA)
HLAは個々の人間の背番号のようなもの、自己と非自己の見分けをつけます、HLAタイプが夫婦間で似ていると流産の原因になりやすいのです。
妊娠すると母体は胎児を免疫的に自分と同じ物であると認識します、そのため胎児を拒絶から守ろうとする抗体が作られず、その結果として胎児が子宮内にとどまる事が出来なくなります、なぜそのようになるのかよくわかっていません。

子宮頚管無力症
子宮頚管無力症は胎児の発育に伴って、子宮の入口が開き、破水を起こす事などによって、流早産の危険性が増すものです、原因がわからない場合もありますが、過去の流産の処置や人口中絶の際にできた子宮頚管の裂傷などが原因となって、子宮頚管無力症となることもあります。

不育症の治療

子宮奇形
双角子宮や中隔子宮は手術、しかし、単角子宮や完全重複子宮は手術はできない。手術後の妊娠は半年後が望ましい。

自己抗体
抗体を作られなくする方法としてプレドニゾロンを服用する。
血栓予防する方法はアスピリンかヘパリンを服用する、妊娠の初期から服用する。

染色体異常
染色体異常を受け継ぐ可能性はありますが、健康な赤ちゃんが生まれることもあります。

免疫療法
妊娠する前から夫のリンパ球を妻の身体に注射する、リンパ球についているHLA抗原を前もって母体に覚えさせといて、胎児をきちんと認識出来るようにする方法。
原因不明の習慣流産に対する免疫療法の有効性は約70%といわれている。