運動記憶は休憩が大事

 ピアノや自転車など体を使って覚える「運動記憶」は、練習の合間の休憩中に小脳の表面で作られるたんぱく質の働きで、小脳の別の部位に移って定着することを、理化学研究所などが突き止めた。

 「学習には休憩が大事」という定説を科学的に証明した成果で、米神経科学会誌電子版に15日発表した。

 人の名前など知識の記憶は海馬や大脳皮質に刻まれる。運動記憶は小脳で維持されるが、どのように身に着くのかは不明だった。

 理研の永雄(ながお)総一チームリーダーらは、左右に動くボードをマウスに見せて、眼球を動かす実験を実施。休憩を挟んで運動したマウスは1日後もほぼ同じ運動ができたが、休憩しないマウスは半分程度忘れており、休憩の有無で運動記憶の定着に差が出た。

心の病、2年連続で最多 労災申請1181人

 対人関係のトラブルや過労から、うつ病などの精神疾患にかかり、2010年度に労災申請した人は前年度より45人増の1181人で、2年続けて過去最多だったことが14日、厚生労働省のまとめで分かった。労災認定された人も74人増えて308人で過去最多。

 同省職業病認定対策室は「職場でのストレスが増大しており、特に人間関係の摩擦が増えている」と分析している。

 厚労省によると、精神疾患による労災申請の多い業種は社会福祉・介護が85人、医療84人、情報サービス59人の順で、認定数も同じ傾向。

卵巣がん検診、効果なし?

 卵巣がん検診を受けても死亡率減少につながらず、かえって不必要な治療につながる可能性がありそうだ。米国立がん研究所などが8日付の米医師会雑誌(JAMA)で発表した。

 卵巣がんは早期の段階で症状が現れないため発見が難しい。検診の有効性についての研究結果が待たれていた。チームは1993年から2001年の間、55?74歳の女性約7万8千人を、がん検診を受ける人と受けない人に分け、最長13年間追跡した。検診は腫瘍(しゅよう)マーカーの値の測定を6年間、膣(ちつ)から超音波で診る方法を4年間続けた。

 その結果、卵巣がんで亡くなった人は、検診を受けた人が118人、受けなかった人が100人で統計的な有意差はなかった。疑陽性も含め、受けた人の方が卵巣摘出術を受けた割合は高く、過剰な治療につながっていた。

不妊患者数

今現在、不妊症状で来られてる患者数は約35名です。たまに来院される人も入れると約45名。
そのうち男性はわずかで12名に留まっています。
上記のうち数名が妊娠中です。

先月は4人妊娠、2人出産しました。