姉の凍結卵巣を移植、機能が回復 米の31歳

がん治療で卵巣の機能を失い、姉(32)から凍結した卵巣組織の移植を受けた米国人女性(31)の卵巣機能が回復したことがわかった。遺伝情報が同じ一卵性ではない姉妹間の移植で、機能が戻ったケースは世界初とみられる。

 移植は、米ミズーリ州のセントルイス不妊センターで日米グループが昨年10月に実施した。同2月に姉の二つの卵巣のうち一つを移植する手術を試みたもののうまくいかず、凍結保存しておいた卵巣の表面の一部を妹に移した。センターのシャーマン・シルバー博士らが手術を、日本の不妊治療施設が組織の凍結や融解作業を担当した。

 女性は、悪性リンパ腫の治療で受けた放射線治療のため、卵巣機能を失っていた。移植手術を受け、4月下旬に月経の再開が確認された。移植した組織は今後、3〜6年ほど働き続けると期待されている。女性は出産を望んでいるが、生まれた子は遺伝的には姉の子となる。

 卵巣の凍結技術はまだ確立していない。ただ、米では、不妊と関係なく若いころに凍結しておいた卵巣組織を、閉経近い時期に自身の体に戻したり、他人が利用したりする卵巣バンクにつながる技術としても注目されている。

BS世界のドキュメンタリー シリーズ 子どもがほしい 「第3回 体外受精」

いますばらしい番組をやってます!

NHKやってくれますね?(^^)

http://cgi4.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=001&date=2008-04-30&ch=11&eid=26575

追記
いまおわりました。

いや?不覚にも眼から熱いものが出てきました。

皆、苦しんでいるんです!

私もがんばるぞ!!

っと勇気がわいてきました。

身を粉にして報いるつもりです。

ここも観てください、明日もありますよ!
http://www.nhk.or.jp/wdoc/

体外受精 流産にストレスが関係

ホルモン量変化 調査で判明

 卵巣機能障害や体外受精後の流産には、ストレスが関与する可能性があると、ウィメンズクリニック神野(東京都調布市)の神野正雄院長が、日本産科婦人科学会で発表した。

 神野院長は、ストレスに関係するコルチゾールというホルモンに注目。卵巣機能障害の患者157人について、唾液(だえき)に含まれるコルチゾール量の1日を通しての変化(日内変動)を調べた。

 コルチゾールの濃度は通常、朝が最も高く、夜寝る前に低くなる。ところが、卵巣機能障害がある人の48%は、コルチゾール濃度の日内変動に乱れがあった。

 一方、体外受精の成功率をみると、妊娠率はコルチゾールの日内変動と関係なかったが、妊娠後の流産率は、日内変動の乱れが激しいほど高くなった。

 神野院長は「不妊患者さんのストレスを客観的に評価でき、予想以上に流産に影響することがわかった。ストレスへの配慮が、治療成績の向上につながる」と話している。

コレステロール、低い方が危険

血中の総コレステロール値が低い人は死亡リスクが高いことが28日までに、浜崎智仁富山大教授、大櫛陽一東海大教授らの研究で分かった。特に男性の場合、総コレステロール値が高いほどリスクが低くなる傾向がみられた。
 大櫛教授らの別の疫学調査では、「悪玉」とされるLDLコレステロールで同様の傾向がみられた。
 4月から始まる特定健診では、LDLが一定値以上だと受診勧奨となるが、浜崎教授は「コレステロールを悪者にする説はもともと米国から来たもの。米国は心臓疾患や肥満が多く、体質が違う。不必要な人まで薬物治療の対象になる」と懸念している。
 同教授らは、コレステロールと死亡率に関する国内の疫学調査を検索し、「5000人以上を5年以上追跡」などの条件で5本の文献に絞り込み、延べ約17万3500人分を「メタ分析」という手法で解析した。 

バイアグラ使用で精子損傷 不妊の可能性

24日の英紙デーリー・テレグラフ(電子版)によると、男性の勃起不全治療薬、米ファイザー社のバイアグラを使用すると、精子の一部が損傷して不妊の原因になる可能性があることが英クイーンズ・ユニバーシティ・ベルファストのデイビッド・グレン博士の研究で分かった。

 グレン博士の研究チームはバイアグラの薄い溶液につけた精子と普通の精子を比較。その結果、バイアグラ溶液の精子は活発に動くようになったが、精子核を覆う袋状のアクロソームが損傷していた。

 精子が卵子を覆う透明帯に結合すると、アクロソームの膜が壊れ内部の酵素が放出され、精子が透明帯を通過できる。アクロソームが損傷すると、精子の透明帯通過率が下がり、不妊の原因になりかねないという。

 バイアグラを投与したマウスの受精率も通常より40%も低かった。

 グレン博士は同紙に「バイアグラを長期使用すると不妊の原因になる可能性がある。不妊治療中のカップルが使用するのも事態を悪くしかねない」と話している。