今日は大学の同窓会である「たには会」の中国四国地区の集まりがありました。
大学から、北小路先生をお招きし講義を行って戴きました。
題目は
「過活動膀胱に対する鍼灸治療効果作用機序の研究」というもの。
要は
頻尿、夜間頻尿、尿失禁、排尿困難などの排尿障害などです。
ツボは
気海、関元、膀胱兪、次髎、腎兪、命門
などを使うと77%もの症状改善が見られたという報告がありました。
また、先輩の方から、「身柱」のお灸が一番効くという臨床結果も教えて頂きました。
不妊、不育症をツボで治す!鍼灸院!
日本産科婦人科学会(吉村泰典理事長)は15日、理事会を開き、体外受精で子宮に戻す受精卵の上限数を、従来の原則3個から2個とする会告(指針)の改正案を承認した。
母子への危険性が大きい多胎妊娠を防ぐのが狙い。
ただし2個戻した場合、依然として多胎妊娠の可能性が高いため、会告に「子宮に戻すのはできるだけ1個を目指す」と付け加える。今後、学会員の意見を聞いた上で、4月の学会総会で正式決定する。
同学会は、多胎妊娠を防ぐため、子宮に戻す受精卵の数を会告で原則3個以内としてきた。
しかし、最近の生殖医療技術の発展で、子宮に戻す数を1〜2個に減らしても妊娠率は変わらず、すでに国内の不妊治療施設では2個以内が主流になっていることから、会告を改正することにした。
また、多胎妊娠の増加に伴い、綿密な健康管理の必要な母親や未熟児が増え、産科医不足で余裕のない周産期医療の現場をさらにひっぱくさせていることも考慮したという。
移植でしか助からないとされる拡張型心筋症という重い心臓病の男性患者(56)が、自身の筋肉からつくった「心筋シート」を心臓に張る「再生治療」を大阪大病院で受けて機能が回復し、月末にも退院することになった。世界初の臨床研究で、心臓病治療の選択肢を広げる可能性がある。
心筋シートは、患者の太ももの筋肉(約10グラム)から取り出した筋芽細胞などを培養し、直径約5センチ、厚さ約50マイクロメートルの膜にしたもの。これを3、4枚重ねて心臓の表面に張ると、弱った心筋の再生が期待される。
患者は補助人工心臓をつけて心臓移植を待っていたが、今年5月に心筋シートを張る手術を受けたところ心臓から送り出される血流が改善。心不全も軽くなったため、9月に補助人工心臓を外した。
大阪大の澤芳樹教授(心臓血管外科)によると、シートの影響で血管の増殖因子などが増え、心筋の再生が促された可能性があるという。
東京女子医大との共同研究。同様の治療を2年間に計6人に実施する予定という。澤教授は「症例を積み重ねて普及をめざしたい」と話している。
カップラーメンのように、人間の精子を凍結乾燥(フリーズドライ)した後、正常な状態に戻すことに、旭川医科大の上口勇次郎教授と米ハワイ大の柳町隆造教授の研究チームが成功した。
不妊治療では精子を液体窒素で保存する方法が広く用いられているが、停電などの事故で精子が失われる恐れが指摘されており、バックアップとして、この手法が役立つ可能性があるという。
英国の生殖医学誌「ヒューマン・リプロダクション」に掲載された。
実験では、人間の精子を特殊な溶液に37度で10分間浸した後、液体窒素で急速凍結し、真空内で凍結乾燥。その結果できた乾燥精子を4度の冷蔵庫で1か月間保存した後、水で元に戻し、精子の染色体の状態を観察したところ、8〜9割が正常で、自然の状態の精子と差がなかったという。
一方、マウスでも、同様の方法で凍結乾燥して元に戻した精子を卵子と受精させ、代理母マウスの子宮に戻したところ、正常に胎児が発育。精子の遺伝情報が正常に残っていることが確認されたという。
実験を行った日下部博一助教は「不妊治療への応用のほか、貴重な野生動物や遺伝子組み換え動物の精子を保存するのにも利用できる」と指摘している。
米ぬかに含まれる成分に、アトピー性皮膚炎などのアレルギーを引き起こす「IgE抗体」にくっつき、炎症作用などを抑える働きがあることを東京大の尾崎博教授、東京海洋大の潮(うしお)秀樹准教授らが突き止めた。天然成分に由来する新しい抗アレルギー薬につながると期待される。
研究チームは、米ぬか成分のうち、紫外線吸収、抗酸化作用などが報告されていたγ(ガンマ)?オリザノールに注目。研究チームは、この成分が腸などの炎症を抑えることを確認。アレルギーにも効果があるか動物や細胞での実験で調べた。
その結果、米ぬか成分は、IgE抗体と結びつき、抗アレルギー作用もあることを発見した。アレルギーは、免疫細胞が作るIgE抗体と抗原が、肥満細胞に作用してヒスタミンなどの「かゆみ物質」を血中に放出して、炎症やかゆみを起こす症状。米ぬか成分がIgE抗体と結びつくことで、かゆみ物質の放出が70〜80%抑制された。これまでの抗アレルギー薬の抑制効果を上回っているという。さらに、米ぬか成分が肥満細胞以外の免疫の働きを弱め、炎症を抑えることも突き止めた。
東大と東京海洋大は特許を取得。化粧品などを販売する「ナチュラルサイエンス」と契約を結び、米ぬか成分入りの保湿オイル「バリアオイルAD」を20日に発売する。年間90万トンが廃棄される米ぬかの有効活用としても注目される。