聖林寺

 享保の頃、この寺の僧文春は女人泰産を願って願をかけ、小さな木造の地蔵菩薩を彫りこれを背にして諸国行脚の旅に出ました。実際当時は子供が出来ないという不幸は深刻であると共に、お産にまつわる悲劇も現代と比較にならない程多かったのです。
 托鉢の旅四年七ヶ月の後、帰った文春は浄財を基に石造りの地蔵菩薩を造像させました。これが現在の本尊子安地蔵大石仏です。造像にまつわる伝承に多くの霊験談や民話が重なり今に伝えられ信仰されています。聖林寺の祈祷の概要は真言密教の法則に拠っていますが、律僧達の研鑚から得られたこの寺独自のものが加えられています。

聖林寺
〒633-0042 奈良県桜井市下692
Tel :0744-43-0005 

ニモの運命は。。。

昨日、がきんちょが二人暴れまくりでなんぎしたんですが、
今朝、来てみると水槽の水温が20℃しかありません。
ヒーターでも切れたのかとおもったがサーモ見てみると
ダイヤルが一番左に回してある。
あいつらーろくなことせんなーーーーー!!!!
クマノミは生きてるのか?18年も生きたクマノミの運命は。。。
はぁぁぁっぁぁぁぁ。。。

帯解寺(おびとけでら)

帯解寺(おびとけでら)とは、日本最古の安産祈願・求子祈願霊場なのです。

今から約1100年前、人皇55代文徳天皇の御妃染殿皇后(藤原明子)が永い間お子様が生まれず、大変お悩みの折、祖神春日明神のお告げによって、早速勅使をたてられて帯解子安地蔵菩薩にお祈り遊ばされたところ、まもなく御懐妊、月満ちて惟仁親王(のちの清和天皇)を御安産になられました。
文徳天皇はお喜びのあまり、天安二年(858年)春、更に伽藍を建立になり寺号を改められ、無事帯が解けた寺、帯解寺(おびとけでら)と勅命せられました。
帯解の名称はここから始まりました。

本尊地蔵菩薩

日本最古の求子安産の霊像であり、国の重要文化財に指定されています。

〒630-8444 奈良県奈良市今市町734
Tel : 0742-61-3861