日本生殖医学会によると、
精液検査は、
精液量、精子濃度、運動率、運動の質、精子の形態、感染の有無などを検討します。精液は、2-7日の禁欲期間(射精しない期間)の後に、用手法(マスターベーション)で全量を採取します。病院で採るのが望ましいのです。男性の精液性状は日に日に変動するため、悪い結果が出た場合でも、再度検査をして問題ないとされることもあります。
ということで、
下限基準値は、下記表にて。その後、泌尿器科的検査などがあります。
こんな数値あてになりません、全部下限以下でも妊娠します。
問題なのは、このような検査をしても妊娠できない人がたくさんいるということ。
卵子の老化に目が行きがちですが、うちでは45歳でも出産できる人が沢山いるということからも、卵子の老化ではなく精子に目をつけたのが数年前、それでまだ未完成ですが、わかったことを書きます。
○鬱になると妊娠しにくい。
○血糖値が85以上、特に95以上になると妊娠しない。
○低ヘモグロビン(14以下)になると妊娠しにくい。
ではどうしたらいいの?
鬱になるのは気が弱く睡眠不足になったり腸が詰まったりしてなります。ストレス発散(運動)や食事環境で改善します。運動不足かどうかは体脂肪でわかります。
血糖値は睡眠の質を改善すれば下がります。
低ヘモグロビンは鉄の注射で上がります。
厄介なのが鬱で腸内フローラが崩れるとなります。精子が作られなくなったり壊れたりします、問題なのは排卵日にタイミングが取れなくなります、タイミングが取れないのは鬱症状なのです。
仕事選択をミスっている人が多くいます、気が弱いのに気を使う職業についている。
具体的には、
鍼を打つと麻酔が掛かり鬱が治りやすくなりますが、週一回の治療では治らない。
夏になるとミネラル不足になり精子が減ります。サプリで補うのが良いようです。
睡眠不足にはアルコールが効きます。適量のビールが効きますよ。
続く、、