砂糖は怖い!

私は、スタバは味が濃くて甘いので嫌いなので行きませんが、こんなに砂糖が入っていたなんてビックリです。

GIGAZINEに興味深い記事が載っていましたので、ご紹介します。

世界保健機関(WHO)は成人が1日当たりに摂取する砂糖の目安量を、以前の半分にあたる約25グラム(小さじ約6杯分)に切り下げるべきだと呼びかけていますが、スターバックスのドリンクには1日の目安量のなんと約4倍に相当する小さじ25杯分もの砂糖が含まれていることが明らかになっています。

イギリスの研究グループ「Action on Sugar」では、砂糖による健康への影響について医者・栄養士・公衆衛生の専門家などが研究を行っています。Action on Sugarは、街中のコーヒーショップで砂糖を多く含むドリンクが販売されていることを危険視しており、いかに多くの砂糖がドリンクに含まれているのかを明らかにするべく調査を行いました。

調査の対象となったのは、イギリス国内の主要なコーヒーショップとファストフードショップ計9店で提供されている、フレーバーラテ、チャイ、紅茶、モカコーヒー、スパイス入りのフルーツ飲料などのホットドリンク全131種類。報告書によれば、131種類のドリンクのうち98%は砂糖が13.5グラム以上含まれる「レッドゾーン」に達していて、35%のドリンクは小さじ9杯を超える砂糖が入っていて、コカ・コーラの缶1本分を超える量とのこと。

報告書の中で「最悪の違反者」という評価が下されたドリンクが、スターバックスの「Grape Mulled Fruits」というスパイス入りのホットドリンク。Action on Sugarによれば、なんと砂糖小さじ25杯分に相当する砂糖が入っているとのこと。コカ・コーラと比べると、約3倍の砂糖が含まれていることになります。また、イギリスのスターバックスで人気の高い「バニララテ」と「キャラメルマキアート」は共に小さじ8杯以上の砂糖が含まれていることが判明しています。

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