ビスフェノールAの影響により胎児の肺機能低下の危険性

バルセロナ・グローバルヘルス研究チームは、母子2685組を対象に、妊娠期の母親のビスフェノールA曝露量と子供の肺機能への影響を検証した。妊娠期の母親に対して尿検査を行い、母親のビスフェノールA曝露量を測定した。子供の肺機能は6歳と10歳での検査、質問票より評価した。

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ビスフェノールAは精子を殺す

ビスフェノールAとかBPAって呼ばれてるプラスチックを作成するのにつかわれている科学物質は、安いし飛散防止という長所から水筒、歯の詰め物、スポーツ用品などなど、私たちの身の回りのいろんなものに使われているんですけど…そんな便利で身近なBPAが、なんと精子を殺しているらしいんです。

Kaiser Permanenteさんの最新の報告によると、BPAに高濃度被爆した男性の精子は2割〜4割ほど少なくて質も悪いとか。中には死んでしまっているのもいるそうです。これは子孫繁栄を目指している人達が求めてる精子とは程遠いもので、本当に恐ろしいことです。

自分はそんなにいうほどプラスチック製品を使ってないから大丈夫と安心している人もいるかもしれませんけど、研究に関わった人全員が、安全と判断される範囲ではあるけれど、EPAに被爆していたそうです。

更に悪いことに…。科学者たちは私たちの生活のの中でBPAがしみ込んでいる場所を探し続けているんですけど、缶詰やレシートにもBPAが…。缶詰は使わない派でもレシートは1日に1回は触ってますよね?

知らないうちに日々、体が汚染されている状況なんて、恐ろしすぎますよ。しかも、至る所に潜んでるから、私たちの生活をBPAフリーにするのはかなり難しそうですからねぇ。文明の利器は使わず自然いっぱいな世界で生きていく決断をすれば別かもしれませんけどね。

とはいえ、ちょっとした希望の光もあるんです。コカコーラのような大手企業がBPAを含んでいるパッケージは全て廃止すると発表しているみたいなので、徐々にこの傾向が浸透し、今よりはBPAフリーな精子たちが安心できる世の中になっていくことを願いたいですよね。

厚生労働省のビスフェノールAについてのQ&A

「ビスフェノール A」、カナダで有毒物質認定される

カナダ政府は、プラスチックの原料や缶詰の内側の塗装材に使われている樹脂などに含まれている「ビスフェノールA (BPA)」を有毒な化学物質であると認定した。今後は規制措置を強化していくという 。

BPA は内分泌かく乱化学物質 (いわゆる環境ホルモン) として、人体に悪影響を及ぼす恐れがあると指摘されている。カナダ政府は 2 年前、幼児や子供用の飲料ボトルへのこの物質の使用廃止を決定している。今回 BPA が有毒物質と認定されたことで特定製品への BPA 使用規制がさらに容易になるとのこと。

とはいえ、いきなり BPA の使用が禁止されることはなく、まずは工場から排出される BPA の量の規制から始めるとのことだ。

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