体外受精児3万8千人、10年で割合2・7倍に

読売新聞の記事によると
日本産科婦人科学会(日産婦)は4日、2012年に国内で行われた体外受精の治療件数と出生児数を公表した。 約33万件の治療が行われ、3万7953人が生まれた。いずれも過去最高で、年間の全出生数に対する体外受精児の割合は約27人に1人で、約74人に1人だった10年前と比べて大幅に高まっている。
国内の体外受精児数の累計は、1983年に東北大で初めて生まれて以来、34万1750人となった。

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