膵腎移植の40代女性出産 脳死臓器提供で国内初

 脳死患者から2007年に膵臓と腎臓を提供され、移植を受けた大阪府の40代女性が13日、大阪大病院(大阪府吹田市)で男児を出産した。同病院は、脳死による臓器提供を受けた女性が出産するのは国内で初めてとしている。

 同病院によると、母子ともに元気で、女性は「ドナー(提供者)の方やご家族に感謝している。脳死臓器移植がなかったら新しい生命の誕生に至らなかった」とコメントしている。

 女性は1型糖尿病を患い、同病院で臓器移植を受けた。移植後「妊娠したい」と同病院に相談、今回は2度目の妊娠だった。

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