百日ぜき、香川大医学部で42人

 香川大医学部(香川県三木町、学生約830人)は24日、医学、看護両科の学生計42人が百日ぜきとみられる症状を訴えたため、25日から10日間休講すると発表した。

 重症者はおらず、全員自宅で療養している。

 百日ぜきは細菌感染症の一種で、激しいせきを繰り返すのが特徴。同学部によると、17日に医学科の学生が最初に症状を訴えた。4月に付属病院の医師4人と看護師11人が同様の症状で出勤停止となっており、関連を調べている。

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