44歳以上の妊活について

44歳といえば、体外での出産率は0.7%くらい。
うちは2年前までは60%あった。
それはさておき、
どうすれば出産までたどり着けるのだろうか?
それには条件があり、外されない厳しい掟の様な物があります。

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二人目不妊の原因

よくちょくちょくツイッターの方へは書いているのですが、二人目不妊の原因は約90%の確率で男性の血糖値が高いことに由来する。85mg/dL以下が望ましい。少しだけ甘いものを我慢すれば出来ますよ。こんな簡単な事なのに全国にどれだけ沢山の人が悩んでいるのだろう。90mg/dL以上あると流れたりもします。

「精子は元気なのが一匹いればいい」の落とし穴

黒田インターナショナル メディカル リプロダクション院長の黒田優佳子医師

2017年のWHO(世界保健機関)の報告によると、不妊の原因は「女性のみ」が41%である一方で、「男性のみ」が24%、「男女とも」が24%。つまり、不妊に悩むカップルの約半数にあたる48%のケースに男性側の不妊が関わっていることがわかります。
しかしこれまで、男性不妊や精子の質の問題は、女性側の不妊(女性不妊)や卵子のそれに比べ、実態や詳細が語られることはほとんどありませんでした。「精子学」の第一人者であり、男性不妊に悩むカップルの治療を長年行ってきた産婦人科医師の黒田優佳子さんは、現状を「精子の質を軽視した不妊治療」と指摘し、次のように注意を促します。
「実は、一般的によく行われているような精子検査、いわゆる精子の数と運動率だけを調べても精子の質および男性不妊の重症度は測れません。なぜなら、一見 元気に泳いでいる運動精子の中にも、詳細に調べてみると、受精するために重要な役割を担う精子頭部に空胞があったり、遺伝情報を司る精子DNAの鎖が切れていたり、様々な異常をもつ精子がたくさん見つかるからです」
つまり、精子が元気に運動していることだけで、精子の質がいいとは言えず、全ての異常を否定できるわけではないということです。「見た目は元気でも中身に異常がある精子が、流産の一因になったり、生まれてくる子どもの障害の原因になったりする可能性も否定できない」と黒田さんは言います。
こうした状況で「精子が悪いから」と顕微授精を安易に選択することにも黒田さんは疑念を示します。
というのも、例えば、体外受精では、精子自身の力で卵子に侵入して受精します。しかし、顕微授精では、卵子に侵入して受精する能力のない「異常精子」でも、ヒトの手で卵子に穿刺して人工的に授精させることが可能だからです。
「実際のところ、そのような異常精子を人工的に授精させても問題ないのか?という点に関しては全く不明です。このような精子で授精させて妊娠・出産した場合、男児に同様な性質が遺伝するか否かは不明なのです。しかし、『精子は元気なのが一匹いればいい』と精子の質を保証せずに治療を行っている医院やクリニックがほとんど。これが不妊治療の現状で、大きな問題の一つなのです」
精子の様々な異常は普通の顕微鏡では見えません。「胚培養士の皆さんは、『どのように精子を卵子に穿刺するか』については、詳細に検討してきましたが、『どのような精子を選んで刺せば安全か』については、充分論議していないのが現状です。
顕微授精に際しては、『どの精子を選ぶか』は治療の安全性に直結します。穿刺する前の段階で『精子の質の見極め』をして『この精子ならば穿刺しても大丈夫か』を見極めておくことが本来は極めて重要であり、大前提なのです」
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ブリジット・ニールセン、54歳で妊娠

モデルや女優として活躍するブリジット・ニールセンが、インスタグラムにお腹の大きな写真を投稿して、妊娠を明かした。
ニールセンは54歳。これまでに産んだ子供4人は、全員成人している。生まれてくる赤ちゃんは、夫で映画プロデューサーのマッティア・デッシ(39歳)との最初の子供になる。

精子のタウリン不足が不妊を引き起こす

筑波大学は4月20日、精子が雌生殖器内で受ける浸透圧的ストレスに対する耐性を獲得するメカニズムの存在を明らかにしたと発表した。この研究は、同大生命環境系/つくば機能植物イノベーション研究センターの浅野敦之助教の研究グループが、コーネル大学のTravis教授およびStipanuk教授との共同研究により行ったもの。研究成果は、「FEBS Journal」でオンライン公開されている。
精巣において形態的分化を終えた精子は、精巣上体管を通過しながらさまざまな機能性成分を取り込んだり、機能を終えた分子を放出したりすることにより、受精機能を獲得する(精巣上体成熟)。タウリンは、精巣上体管内腔液に豊富に存在しており、一般的に細胞内浸透圧調整、抗酸化作用、細胞膜安定化などさまざまな機能を有していることが知られている。精子においても、タウリンには精機能性改善効果があることが知られていたものの、その分子メカニズムは不明だった。
Stipanuk教授の研究グループは、タウリン合成を制御しているシステインジオキシゲナーゼ(CDO)欠損マウスの雄が原因不明の不妊となることをこれまでに報告。今回の研究では、このノックアウトマウスを使い、CDOの生殖系器官における発現と機能に加え、雄の不妊を引き起こす分子メカニズムの同定を試みた。
その結果、CDOは精巣上体領域において豊富に発現してタウリン合成をつかさどり、精子は精巣上体管内腔液からタウリンを吸収することで、雌の生殖器道に侵入した際の浸透圧的ストレスに対する耐性を獲得することが判明したという。
今回の研究により、精子の受精能力獲得に関わる精巣上体成熟のメカニズムの一端が明らかになると共に、精子のタウリン不足が不妊を引き起こすことが初めて示された。今後、ヒト不妊症における原因不明の受精障害とタウリンとの関係が明らかとなれば、精子タウリンに着目した新たな受精機能検査法や不妊治療法の開発への展開が考えられる。研究グループは「精子に起因する受精障害の誘起メカニズムの解明にも繋がることが期待される」と述べている。