ツボのスクリーニング

私は手をかざせば瞬時に悪い所が解ります。
原因不明な不妊症などは全身のツボのスクリーニングすると良いかもしれません。
何か発見出来るかもしれません。
人間はどこか体や心に不調があるとツボに現れて来ます。
そのツボに鍼を刺すと瞬時に効きます。
即効性があるのです。薬みたいに副作用などもありません。
脈を診るのと違って卵胞の大きさが解ります、内膜の厚みが解ります。
精子の運動率も解ります。

出産目的で9人に子宮移植

【ロンドン共同】AP通信は13日、スウェーデンのイエーテボリ大の医師らが、出産を望む女性9人への子宮移植手術に成功したと報じた。子宮を提供したのは、母親など生存している親族ら。9人は生まれつき子宮がないか、がんのために切除。近く妊娠を試みるというが、出産目的の生体子宮移植が容認されるべきか、生命倫理上の議論を呼びそうだ。
 子宮移植はこれまでサウジアラビアとトルコで行われたが、出産例はない。トルコの例では妊娠8週の検査で胎児の心音が確認できず、昨年5月に人工中絶していた。
 APによると、今回の9人には卵巣があり、手術の前に一部の卵子を取り出した。

男性不妊症の原因となる遺伝子を発見

産業技術総合研究所や東京歯科大学市川総合病院などの研究グループは8日、ヒトの正常な精子をつくるのに欠かせない遺伝子を発見したと発表した。
男性不妊症の原因の一つである精子無力症の患者で、この遺伝子に異常があることも突き止めた。男性不妊症の診断や不妊治療の向上に役立つと期待される。
米国科学アカデミー紀要(電子版)に論文が掲載された。
新たに見つけた遺伝子は「GALNTL5」。ヒトの精巣で働いていることは知られていたが、どういう機能があるかわからなかった。
 この遺伝子をなくしたマウスを研究グループが作製したところ、精子無力症と似た症状で不妊になることがわかった。精子が運動するためのエネルギーを生み出すたんぱく質や、卵子との受精に関係するたんぱく質が正常な精子に比べて著しく減っていた。
 精子無力症には今回見つけた遺伝子のほかにも、いくつかの遺伝子が関係しているという。