インフル注意報 岡山県が今季初

 岡山県は2日、集団風邪の発生が急増し、今後一層の流行が懸念されるとして今季初の「インフルエンザ注意報」を発令した。保健所や学校などを通じ、うがいや手洗いの徹底、外出時のマスクの着用を呼び掛ける。

 昨季より2カ月あまり遅く、2000年度に県独自の発令制度を設けて以来、最も遅い発令。

 県健康対策課によると、県内84の医療機関での定点調査で、2月19日からの1週間、1病院当たりの患者数は平均8・28人。前週の4・78人から急増し、注意報の発令基準(5人)を上回った。

 同課は「暖冬の影響などで例年に比べ発生は遅かったが、比較的暖かい時季でもまん延するB型が流行の兆しをみせている。油断は禁物で予防に努めてほしい」としている。
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うちにもB型の人が沢山来ます、また、症状が出ていないだけで感染しているひとが沢山居ます。

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