百日ぜき、香川大医学部で42人

 香川大医学部(香川県三木町、学生約830人)は24日、医学、看護両科の学生計42人が百日ぜきとみられる症状を訴えたため、25日から10日間休講すると発表した。

 重症者はおらず、全員自宅で療養している。

 百日ぜきは細菌感染症の一種で、激しいせきを繰り返すのが特徴。同学部によると、17日に医学科の学生が最初に症状を訴えた。4月に付属病院の医師4人と看護師11人が同様の症状で出勤停止となっており、関連を調べている。

着床前診断、英では発病リスク8割の遺伝子でも認可へ

 英国で、乳がん発症の可能性がある遺伝子異常があるかどうかを受精卵診断(着床前診断)し、異常がない受精卵だけを子宮に戻し、妊娠させる試みが許可される見通しになり、「生命の選別につながるのではないか」と論争になっている。

 英紙タイムズなどによると、ロンドン大病院の医師が2夫婦の受精卵について遺伝子診断を行うことを先月末、政府機関に申請した。問題の遺伝子は「BRCA1」。この遺伝子に異常がある場合、大人になって乳がんになるリスクが60?80%高まり、卵巣がんは40%、男性の場合、前立腺がん発症のリスクがある。

 診断を希望している22歳の女性は母、祖母、曾祖母を乳がんで亡くした。同紙の取材に対して「自分ががんに直面しなければならず、娘にもそれを受け継がせるかもしれないことを恐れてきた。(この)技術はその恐怖を回避する機会を与えてくれる」と話している。

 ただ、着床前診断は生命倫理的に問題があることから、90?100%の発症リスクがある重篤な遺伝子疾病に限られていた。「今後、知能や外見など両親が希望する子供をデザインすることにもつながりかねない」という批判の声があがっている。

 政府機関は昨年5月、すでに原則的にこの診断を認めるという判断を示しており、今回の個別の申請について3?4カ月後に結論が出る見通しで、許可される可能性が高いという。

 日本には英国のような国の審査機関はない。専門医の団体である日本産科婦人科学会が会の決まりでデュシェンヌ型筋ジストロフィーなど「重篤な遺伝性疾患」に限り認めていたのを昨年、習慣性流産にまで広げることを決めた。

 不妊治療で体外受精が広く行われるようになるとともに着床前診断をどの範囲まで認めるかは世界的な問題になっている。米国では不妊治療の一環として行われている。

妊娠報告(^^)

今年は調子良いですね?冬が暖かかったせいか妊娠報告が多いです。

AIH、IVFの妊娠率は50%を越えています。(^^)

うまく行くときは条件があります。
左側の各項目に書いてあることが実行出来ているときにうまくいきます。
例えば
卵を子宮に戻す前、うちに来院してもらうのですが、その時の身体の状態が70?80%ならばうまくいきますね。
50%ならば、やはり成功率は50%くらいなのです。
卵のグレードはAもBもCも関係有りません。

ですが、奥様の身体の状態が80%なのにうまくいかないときには精子の状態が悪いのです。
旦那様の状態が80%、奥様の状態が80%ならば100%近くうまく行くのです。

ならば身体を80%くらいまで持っていくにはどれくらいの期間が掛かるかといえば個人差が非常にありますが、
治療回数が20?30回が目安になります。
奥様だけの治療ですと、非常に期間も掛かるしお金も掛かることになりかねません。
IVFを5回以上しないと妊娠しないことになりかねないのです。

なるべくなら夫婦同時受診が望ましいのです。
初診の時に身体に問題がなければ次回からはこなくてもいいことになります。
病院で問題はないといわれていてもほとんどの場合は問題あります。
例えば、奥様の場合に病院で、わからないと言われていても私が診れば身体に100%問題があります。
それはどういうことなのかというと、私は特異体質なので機械にも読み取れない微細な変化も読み取れるのです。

皆さん、頑張りましょう(^^)