精索静脈瘤は糖尿病から来るのか、それとも精索静脈瘤だから糖尿病になるのか?

少ないですが、うちの患者様、精索静脈瘤の方々は血糖値が高い傾向にある。95から100mg/dLくらい。
果たしてこれは、血糖値が先か、精索静脈瘤が先なのか?謎である。
精索静脈瘤には程度があり、瘤の大きさが血糖値に比例してるのか?
どうもそのような気がしてならない。サンプルが少ないのでわかりませんが。

私の精索静脈瘤かどうか判断するのは、左股関節あたりに手をかざして判断します。静脈の流量をみます。左7右3ならば精索静脈瘤です。6:4くらいならば疑精索静脈瘤。
精索静脈瘤のかたは胃が悪い人が多く、いつも自律神経が悪い傾向にある。
治療は、ただ自律神経を治すのではなく、症状がどこから来ているのかを特定していかないといけない。薬みたいな効かし方では治らない。それが食から来ているならば食事指導も出来ないといけない。ストレスから来ているならば、ストレス緩和治療ができないといけない。手術をしても血糖値は下がらないかもしれない、30%くらいしか改善しないためだ。ならば手術プラス、ツボ治療ならば治るかもしれない。うまくいけば精索静脈瘤は完治するかもしれません。そうなれば男性不妊の大部分を占めている精索静脈瘤が治り不妊自体の30%くらいは解消すると思います。
うまくいけば画期的な治療方法になると思います。

精索静脈瘤についてわかっていること。

瘤ができる原因は、

椅子に座ってる時間が長い。事務職や運転手。
便秘、便秘しやすい人、糖尿気味の人が多いと思う。
職業的に変えられない人が多いと思うが、便秘の改善(食事や運動指導)で随分と変わると思う。
糖尿=精索静脈瘤?なりやすい!?

治療はと言うと、手術、一泊2日、これで30%から50%くらいは改善するが糖尿は?
ツボ的改善は右足の血流をあげる。血流を右7左3位にする。
食事指導、運動指導

もっと専門的には、胃が悪いと、右足の血流が落ちる。食事が悪いと脾臓の調子が落ちて詰まりやすくなる。
などなど、もっとあるが、

ツボの研究を進めているが、患者数が少ないのでなんとも中々進まないのが現状である。
男性不妊は精索静脈瘤もあるが、ヘモグロビンが低い人が多い。

精索静脈瘤

血液が精巣から心臓へ戻る静脈の逆流防止弁の具合が悪く、血液が逆流してしまうのです。精巣が精子を作る適温は34〜35度。おなかの中の温かい血液が精巣へ逆流すると、元気な精子を作る働きが障害されると考えられています。弁の具合が悪いのは体質で、逆流は中高生の年代から始まるという。
逆流を起こした静脈は太く蛇行して、睾丸の上の部分がコブ状に腫れてくる。大半は痛みなどの自覚症状がないので、触らないと気づかない。大人になって不妊治療の際に、はじめて発見されるケースが多い。
精索静脈瘤は大小含めると男性の15%にみられるという。あっても子供を授かる人もおり、必ず精子異常を起こすとは限らない。
治療は手術になる。
脚の付け根の鼠径部を局所麻酔で約2センチ切って、顕微鏡で逆流している静脈だけを糸でしばります。所要時間は2時間ぐらい。3カ月後に再検査して精子の改善率は約75%。
病院によっては入院で行われるが、専門施設では日帰り手術が行われている。

精索静脈瘤の特徴
○立った姿勢で腹に力を入れて陰嚢を触ると、睾丸の上にコブ状の腫れができる。
○コブは、体を横にすると潰れて分かりにくくなる。
○コブは陰嚢の左側にできやすい(両側の場合もある)。
○コブは痛みを伴わない(一部に鈍痛を感じる人がいる)。
○コブを触ると、グニュグニュとした触感がある。