台湾の飲料から禁止添加物 生殖機能に影響

 食品への添加が禁じられている可塑剤(かそざい)「フタル酸ジエチルヘキシル」が、台湾で売られている飲料などから見つかった。内分泌攪乱(かくらん)化学物質(環境ホルモン)の一つで体内に入ると生殖機能に影響し、発がん性も指摘されるものだ。子供の栄養剤からも見つかり、社会に動揺が広がっている。

 この可塑剤は通常、塩化ビニルを軟らかくするのに使う。衛生署(衛生省)によると、新北市の「イク伸香料(イクは日の下に立)」が製造した乳化剤の中に混入していた。コストを下げるため意図的に使った疑いがある。

 この乳化剤を使った飲食品メーカーが多数に上るため、27日までに回収されたスポーツ飲料は98万本、果汁・ジャムなどが4万2千トン、栄養剤粉末など27万箱で、調査の進展とともに増える可能性がある。また、問題のある飲料や乳化剤が中国、香港、フィリピン、ベトナム、米国に輸出されたことがあるという。衛生署は27日、原材料に乳化剤が含まれる飲食品を3日以内に総点検するよう関係業界に通知した。

 フタル酸ジエチルヘキシルは、日本では調理用手袋から溶け出して食品に移り、問題になったことがある。

洗剤

界面活性剤が男性ホルモンを減少させるのは有名なお話。

食器を洗う洗剤に沢山入っています。
裏に何%とか書いていますので、チェックしてみてください。
なるべく低い数字のをお勧めします。

本当は使わないのがベストです。

洗濯洗剤にも入っています。これもチェックしてみてください。
シャンプーにももちろんはいっています。
昔は石けんで洗っていたのにね。

柔軟剤はどうでしょうか?よくわかりません。

これらホルモンが異常をきたすことを環境ホルモンと呼んでいます。
男性には低下をおこし、女性には上昇を起こします。
最近、男性っぽい女性が増えて来たと思いません?
すぐきれる女性達!酒、タバコをやる女性達!博打もそうです。
これら昔は男性の特権みたいなものでした。
最近は反対になってきています。
それが不妊の症状なのです。