欧米食に弱い日本人


欧米食に弱い日本人

私達日本人は
乳糖不耐症である
倹約遺伝子を多く持っている

乳糖不耐症とは、成長すると乳糖分解酵素の活性が落ちて、乳成分から糖分を摂取できなるなる事。
欧米人はこれを突然変異で克服し、牧畜民族として乳製品や肉がメーンの欧米食に辿り着いたといわれています。
一方、日本人は乳糖不耐症があり、ご飯などの炭水化物を中心に消化酵素で分解し、糖分をとります。
農耕民族として生きていく宿命を忘れてはいけません。
倹約遺伝子は、カロリーの消費を制限することで肥満を助長します。
その保有率は

○白人が11%
○黒人が25%
○日本人は40%

も持っており、世界有数の肥満大国になり得ます。
糖尿病やがんなどの生活習慣病の急増は肥満が大いに関与しています。
日本人の腸が欧米人よりも1〜2割長いのは、主食のご飯が難消化性デンプン質(レジスタントスターチ)を多く含むためと言われています。
この長い腸で欧米食に多いタンパク質や脂肪を過剰に摂取すると、消化の際に出る不要物質に腸が長時間さらされ、大腸がんや糖尿病を助長するといわれています。
さらにレジスタントスターチは糖の吸収をゆっくりさせることから、日本人は血糖を下げるホルモンであるインスリンをゆっくりにしか出せず、糖尿病になりやすい民族になってしまったのです。
欧米人ですら生活習慣病が増えているのに、私たちが欧米食をメーンにすれば、順応できず多くの病に倒れ、淘汰される可能性があります。
日本人の宿命に配慮し、ご飯、大豆製品、魚介類、根菜類という4つの食品を日常食として3食中2食以上食べましょう。乳製品は1日400cc以下にした方が無難です。