卵胞と内膜の作り方の違い

卵胞と内膜の作り方の違い
卵巣と子宮の決定的な違いは作用が反対だということ。
卵巣は交感神経を緊張させた方ができやすい。
子宮は副交感神経を緊張させた方が出来やすいんです。
卵巣は緊張しやすい方でもできやすい。
しかし、過緊張すると多嚢胞になりやすい。

卵巣は少々睡眠不足でも出来る。
卵巣は膝の内側を冷やすと血行不良になる。そしてどんどん年をとってしまう。
それに対して子宮は足首の内側を冷やすといけません。
子宮は緊張しやすい方が悪くしやすい。交感神経を下げるのが効果的でカフェインなどは良くない。良く睡眠をとることが重要で寝不足になりがちな冬は不利になる。晩御飯は刺激物やカフェイン類は避けるようにする。常にリラックスする事が大事でお風呂などが効果的。お灸もいい。
ストレスは緊張するのでもちろん良くない。ストレスは認識出来るものと出来ないものがあるので気をつける。頚部にコリが出来るのでわかる。

そしてここに書かないといけないのは内膜の厚みは4mmあったら妊娠できる、8mmもいらないのである、厚みが有りすぎる方が出来にくいのだ。
無理に薬で厚くするとよくないのだ。

このように作用が反対なので排卵誘発剤を使いすぎると内膜がやられるのは当たり前なのだ。
原因不明の不妊症の方は子宮が悪いので頑張ってはだめだ。頑張っては交感神経が上がりっ放しになります。
多嚢胞の方も同じ。頑張ってはなりません。

ここでいつも書いてますが、
子供を作るのは男!授けるのは神様!(自然界のこと)産むのは貴方!これは昔も今も変わりは有りません。

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